Twitter備忘録

FBアフリエイトページの作成&運営について

Facebookページの設定はどうする

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Facebookページの開設が無事完了したので、最後に設定をしましょう!

設定って結構めんどくさいですよね~。

しかし正しい設定を行うことでより効果的に多くの人に見てもらえるようになります。

「この設定しておけばもっとアクセス来たのに~!」ということも珍しくありません。

 

Facebookページの設定

Facebookページの左上の方にある”設定”という文字をクリックすると設定画面が表示されます。

 

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一般設定

公開範囲

Facebookページの公開範囲を設定することが出来ます。

開設した直後はまだ情報が揃っていないので”非公開”にしておきましょう。

あなた(管理人)以外の人からは閲覧出来なくなります。

今回の設定が一通り終えたら”公開”に戻しましょう。

忘れてしまうと、ずっと誰からも閲覧出来なくなってしまうので注意してください…。

 

投稿の設定

あなた(管理人)以外の人があなたのFacebookページに投稿できるかどうか設定することが出来ます。

これは企業の方針などによって様々なのでじっくり検討しましょう。

 

投稿のターゲット設定とプライバシー

記事を投稿する際にターゲットを設定することが出来ます。

ターゲットは性別や交際ステータス、学歴などユーザーのプロフィールにある項目で絞り込むことができます。

ターゲットを絞り込んだ投稿をすることが出来るのは管理人のみです。

 

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設定をオンにした場合、

記事を投稿する際に上記画像のようにターゲットを設定することが出来ます。

ターゲットを設定することでその利用者のニュースフィードに投稿を表示します。

 

メッセージ

ファンが管理人に直接メッセージを送ることの出来る”メッセージボタン”を表示するかどうか設定することが出来ます。

お客様からのメッセージはとても大切なので表示することがおすすめですが、きちんとメッセージを管理出来るような体制を整えておきましょう。

誰が返信するか、どう返信するかなど独自の社内規定を作ることが望ましいですね。


タグ付けの権限

投稿した写真には”タグ”という情報を付け加えることができ、そのタグを許可するか否か設定します。

プライバシーの問題や悪用のリスクを想定してオフにしておくことがおすすめです。

 

国別制限

指定した国からのアクセスにだけ公開、または非公開にすることが出来ます。こちらの設定は特別な事情がなければ設定する必要はありません。国別制限を設定すると検索エンジン(GoogleYahoo!)に表示されなくなる可能性があるからです。

 

年齢制限

指定した年齢にだけ公開する、または非公開にすることが出来ます。こちらも国別制限と同様に特別な事情がなければ設定する必要はありません。年齢制限を設定すると検索エンジン(GoogleYahoo!)に表示されなくなる可能性があるからです。

 

ページのモデレーション

モデレーションとは管理者が読者のコメントなどをチェックすることです。入力してほしくない不適切な語句などは迷惑ですよね。そこでこちらの項目にブロックしたい不適切な語句をコンマ区切りで追加することが出来ます。しかし多くの不適切な語句は”不適切な言葉のフィルタ”という設定を行うことによって一括でブロックすることが出来るので、そのフィルタでもブロック出来なかった語句を入れるのがおすすめです。

 

不適切な言葉のフィルタ

不適切な語句が含まれたものを”中”または”強”のどちらかの程度でブロックすることが出来ます。どの語句がブロックされるかは分からないので、どうしてもブロックしたい語句があれば”ページのモデレーション”で設定しましょう。

 

同様のおすすめページ

自分のFacebookページに似た、他の人のFacebookページに”いいね!”を押したお客様に”おすすめページ”として自分のFacebookページを表示することが出来ます。例えばあなたが”アクセサリーや雑貨を取り扱っている雑貨店でターゲット層は20代の女性”というFacebookページを持っているとします。しかしそういう業種(ここでは雑貨販売)やターゲット層(20代の女性)が似ているページって沢山ありますよね。そういう似ているページのファンに”おすすめページ”としてあなたのFacebookページを表示するのです。
業種やターゲット層が似ているページに表示するということは、ファンを増やす大きなきっかけになるのです。お客様が求めている情報が似ているので、お客様も興味を持って自分のページに来てくれるからです。ぜひチェックを付けたほうが良いですね。

 

基本データ

続いては基本データの設定をしましょう。先程の一般設定はFacebookページを運営する上で必要な設定でした。この基本データはお客様に見える、つまりページ自体の設定になります。ここも一つ一つ丁寧に設定していきましょう!

 

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基本データを編集するには、あなたのFacebookページ内にある”基本データ”という文字をクリックします。いくつかの項目が表示されますので、それぞれの項目を見て行きましょう。各項目を編集するには、項目の内容の上にカーソルを持ってくると右側に”編集”という文字が表示されるのでクリックして編集してください。

 

名前

Facebookeページの名前を設定することが出来ます。基本的にはあなたの企業名やお店の名前にしましょう。ちなみに名前の中に”Facebook”という文字は入れてはいけません。例えば”株式会社◯◯のFacebookページ”など…。これは規約で決まっているからです。また名前はファンの人数(いいね!の数)が200を超えると変更出来なくなります。ファンが増えてきたときに名前を変更してしまうとファンが混乱してしまいますからね。名前を付ける際の規定が下記のリンクよりご覧頂けます。規約違反にならないように慎重に名前を付けましょう。

 

Facebookウェブアドレス

オリジナルのFacebookアドレスを設定することが出来ます。例えば、今回作成したサンプルページのURL(ホームページのアドレス)は現時点では”https://www.facebook.com/pages/サンプルページ/673941322724434″です。何だか長くて分かりづらいですね。それに自社のホームページや名刺に記載することを考えても長すぎるしお客様に伝えづらいですよね。
そこで!こちらの設定で自分で好きなFacebookeアドレスを設定します。自分で変更出来る箇所はユーザーネームという箇所です。サンプルページでいうと”サンプルページ/673941322724434″の部分です。ここをあなたの企業名や店舗名に沿ったアドレスに変更しましょう。

ユーザーネームはシンプルに分かりやすいものが良いですね。例えば日産自動車のユーザーネームは”NissanJP”です。つまりURLは”https://www.facebook.com/NissanJP”になるんですね。ユーザーネームは既に他の人が使用している場合は設定することが出来ません。別のユーザーネームを考えましょう。そして一つ注意して頂きたいのですが、ウェブアドレスは一度設定すると変更することは出来ません。慎重に決めましょう。

 

カテゴリ

Facebookページを作成する際に設定したカテゴリをこちらから変更することが出来ます。ページのコンテンツに適したカテゴリを設定しましょう。

Facebookページを作成する際に設定したカテゴリをこちらから変更することが出来ます。ページのコンテンツに適したカテゴリを設定しましょう。

 

開始・創立に関する情報

開始・創立に関する情報を設定することが出来ます。Facebookページは企業やお店の設立から現在に至るまでのストーリーを伝えることが出来るんです。例えば、下記はコカ・コーラFacebookページなのですが…

 

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一番最初の投稿が”1886年コカ・コーラが誕生した”記事になっています。そして現在に至るまでに起きた出来事やストーリーを掲載しています。このようにそのブランドのストーリーを載せることでお客様はよりあなたの企業やお店に興味を持ちます。

 

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へ~!1957年に日本コカ・コーラが設立されたんだ~!とブランドストーリーをイメージすることが出来ます。あなたの企業やお店を好きになったファンは、ブランドストーリーが気になるものです。ファンの心を掴みましょう!

 

簡単な説明

あなたのFacebookページの左側に表示される説明文を設定することが出来ます。詳しい説明文はこの後に設定しますので、ここは簡潔に設定しましょう。

 

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上記画像の部分に説明文が入ります。形式としては簡潔に企業名や店舗名を書いた後、どういった記事を配信しているか書き、最後にホームページへのリンクを付けましょう。例えば”可愛い雑貨を販売している◯◯ショップのFacebookページです。新商品や手作り雑貨に関することを配信しています。公式ホームページはhttp://~”というような感じですね。
説明文は長く書きたくなりますが、出来るだけ簡潔に、何のFacebookページか分かるように書きましょう。そして最後に自社のホームページへのリンクを付けることで、ホームページのアクセスを増やすことができます。

 

詳細

あなたのFacebookページの左側にある”情報”という文字(下記画像参照)をクリックすると表示される、詳細な説明文を設定することが出来ます。

 

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先程設定した”簡単な説明”とは違い、企業やお店に関することを詳細に記述しましょう。また検索エンジン(GoogleYahoo!)に反映されるので、検索で”来てもらいたい語句”を入れるようにしましょう。例えば企業名や場所、業種などを入れると良いでしょう。

 

ウェブサイト

自社のWebサイトのURL(ホームページのアドレス)を入力することが出来ます。ホームページのアクセス向上のために入力しましょう。

 

以上で基本データの設定が完了です!続いてFacebookページのプロフィール写真を設定します。設定は下記画像内にある”写真を追加”という文字をクリックすることで設定出来ます。

 

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プロフィール写真はお客様の目を惹く要素で、ファンのニュースフィードにも表示されるのであなたの企業やお店だとすぐに理解出来るような画像にしましょう。具体的にはやはりロゴを設定している所が多いですね。サイズは少なくとも180ピクセル×180ピクセルの写真を用意しましょう。

 

カバー写真

Facebookページのカバー写真を設定することが出来ます。設定は上記画像内の左上にカメラのアイコンがあるので、クリックすることで設定出来ます。カバー写真は一番初めにお客様の目を惹く要素です。企業やお店のコンセプト・ブランドイメージがしっかり伝わるような画像を設定しましょう。

 

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複数の管理人を登録

Facebookページは複数の管理人を設定することが出来ます。複数で管理することで以下のようなメリットがあります。複数で管理出来るような環境であれば、複数人で管理することをおすすめします。

 

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  • 一人あたりの労力を軽減
  • 一人の管理人が運営出来なくなってもカバーできる
  • それぞれの得意分野に振り分けられる

管理人を追加するには設定画面内の”ページの役割”という文字をクリックします。すると下記のように管理人を追加する画面が開きますので、追加したい管理人の名前もしくはメールアドレスを入力してください。※追加対象の人がFacebookの個人アカウントを持っていて、あなたの個人アカウントと友達であることが前提です。

 

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追加対象の人が表示されたら”権限”の設定を行います。権限には5つの種類があり、担当する部分に応じて権限を与えてください。権限の主な仕様は以下です。

 

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