ページ上で情報を投稿するには
Facebookの最も基本的な機能である「タイムライン」に情報を投稿してみましょう。タイムラインは、Facebookページを訪れた人が最初に目にするページで、過去の投稿内容が新しいものから順に時系列で表示されています。
タイムラインの最上部にある入力欄を使って、文章や画像・動画などを投稿できます。
ここに投稿した内容は、Facebookページの「タイムライン」ページに表示されるほか、このFacebookページに対して「いいね!」を押してくれたユーザのタイムラインにも表示されます
投稿欄に直接URLを入力すると、下図のようにそのサイトのサムネイル画像や紹介文が自動的に読み込まれて表示されます。
サムネイル画像の候補が複数ある場合には、下部から選択することもできます(表示しない選択も可能です)
自分のウェブサイトで新しくコンテンツを公開したり更新したりした際などにこの機能を活用すると、分かりやすく情報提供ができるでしょう。
Facebookには、文字装飾が可能な長文を投稿できる「ノート」というアプリが用意されています。標準では使える状態になっていません。
この「ノート」アプリを表示させて、利用可能に設定してみましょう。
①ページ上部のツールバーの右側にある「設定」ボタンをクリックします。
②赤丸1部分のように左側のメニュー内にある「アプリ」をクリックします。
すると追加可能なアプリの一覧(右図では「ノート」しか表示されていません)が表示されます。
Facebookページの「タイムライン」ページに戻ると、下図のようにFacebookページのメニュー(タブ)内に「ノート」という項目が追加されているのが分かります。
赤枠部分にある「もっと見る」項目をクリックしてからでないと「ノート」項目が見えません。
ここに表示されるメニューの順序は(赤枠部分の下に見える)「タブを管理」項目をクリックすることで自由に入れ替えることができます。必要に応じて、順序を変更すると良いでしょう。
この「ノート」項目をクリックすると、下図のような「ノート」アプリの管理ページに移動できます。
「+ノートを追加」ボタンをクリックすると、新しくノートを作る(=文章を書く)ことができます。
追加したノートは、タイムラインに投稿されます。
公開することで、一般のユーザもアクセスできるようになります。
下図のように表示されている「このFacebookページを公開」というリンクをクリックすると、すぐに公開されます。
そのリンクが見えない場合は、非公開に設定した際と同じ操作(下記)を行うことでも公開できます。
①上部のツールバーの右側にある「設定」ボタンをクリックして、
②下図のような「一般」設定ページを表示させ、
③先頭付近にある「公開範囲」欄をクリックした後、「ページを非公開にする」という④チェックボックスからチェックを外します。
⑤その後、「変更を保存」ボタンをクリックすれば公開されます。
FacebookページのURLは標準ではとても長くなっており、紹介するには不便です。
短いURLにすることができます。
①Facebookページのメニューから(下図の赤丸部分のように)「基本データ」項目をクリックして、「基本データ」ページを表示します。
ここで表示されている「ページ情報」欄内に「Facebookウェブアドレス」という項目があります
そこをクリックすると、下図のように「このページのウェブアドレスを取得しますか?」というリンクが表示されます。これが、ユーザーネームを取得できるリンクです。
右図の画面が表示されたら、希望するユーザーネームを入力します。
ユーザーネームには英数字(A~Z、0~9)とピリオド(.)だけが使用可能です。
最低5文字は必要で、先頭や末尾をピリオドにすることはできません
使用可能なユーザーネームを入力すると、右図のように「このユーザーネームは選択可能です」というダイアログが表示されます。右下の「承認」ボタンを押すと、ユーザーネームを取得できます。
上図のように「完了しました」と表示されたら、ユーザーネームの取得は完了です。
これ以後は、短くて分かりやすいURLを使ってFacebookページにアクセスできます。
Facebookのドメインは「www.facebook.com」ですが、
「fb.me」という短いドメインでもアクセスできます。
fb.meへアクセスするとwww.facebook.comへリダイレクトされます。このドメインはFacebookページや個人アカウントのページでも利用可能です。